カタカナ
アヌッタラン アピサンポーティン
解説
この上ない目覚めを、
初転法輪経を唱える直前に置く序の偈です。タイの寺院ではボッカと呼びます。この上ない目覚めを覚った如来が、最初に説いた法の輪であること、二つの極端と中の実践、四つの聖なる真理における清らかな知見を告げ、法の王が説いたその経を唱えます。初転法輪経の本文とは別の篇です。
タイの寺院で、初転法輪経の本文の前に唱える序です。本文の経とは別の篇です。本文へ誘う句は入れていません。
カタカナはタイの寺院での唱え方(タイ式の発音)による
アヌッタラン アピサンポーティン
この上ない目覚めを、
sambujjhitvā
サンプッチトゥワー タターカトー
覚ったのち、如来は、
パタマン ヤン アテーセーシ
最初に説いた、その
タンマチャッカン アヌッタラン
この上ない法の輪を。
サンマテーワ パワッテーントー
正しく転じながら、
ローケー アッパティワッティヤン
世界において、転じ返せないものを。
ヤッターッカーター ウポー アンター
そこでは、二つの極端が述べられ、
パティパッティ チャ マッチマー
中の実践も。
チャトゥースワーリヤサッチェース
四つの聖なる真理において、
ウィスッタン ヤーナタッサナン
清らかな知見を。
テーシタン タンマラーチェーナ
法の王によって説かれた、
サンマーサンポーティキッタナン
正しい目覚めを知らせるものを。
ナーメーナ ウィッスタン スッタン
その呼び名で広く知られた経を、
タンマチャッカッパワッタナン
法の輪を転じること、として。
ウェーッヤーカラナパーテーナ
説きあかす文によって、
.
サンキータン タン パナーマ セー
唱えられたそれを、唱えましょう。