唱える順に置いています。開くと、パーリ語と読みを切り替えられます。
読誦 · Devatārādhanā
読誦の前に、諸天を招く句です。王を守る願いのあと、神々に聖者の言葉を聞くよう招き、教えを聞く時であると三度告げます。
読誦 · Ratanattayavandanā
三宝を礼拝する短い句です。正覚者である世尊と、よく説かれたダンマと、よく実践するサンガに、それぞれ礼拝します。
読誦 · Pañcasīlayācanā
在家が五つの戒を、三つの帰依とともに請う句です。私たちはそれぞれ、守るために、と三度請います。
読誦 · Namakkāra
ブッダに礼拝する一句です。上座部の読誦では、ほかの経を唱える前に、まずこの句を三度唱えます。
小部 · Saraṇattaya
三つの帰依を唱える経です。ブッダとダンマとサンガをよりどころとする句を、三度繰り返します。
読誦 · Pañcasīla
在家が守る五つの戒の句です。殺さないこと、取らないこと、欲望の誤った行いをしないこと、嘘をつかないこと、酒を離れることです。
小部 · Mettasutta
生きとし生けるものが安らかで幸せであるように、と願う経です。慈しみを、すべての生きものへ向けて唱えます。
読誦 · Itipiso
三宝の徳を随念して唱える句です。ブッダとダンマとサンガの徳を述べ、短い礼拝の句とは別です。
読誦 · Dhammacakkappavattanagāthā
初転法輪経の直前に唱える序の偈です。如来が最初に説いた法の輪と、二つの極端、中の実践、四つの聖なる真理を告げ、本文とは別です。
相応部 · Dhammacakkappavattanasutta
バーラーナシーのイシパタナで、五人の比丘に説かれた経です。二つの極端を離れた中道と、四つの聖なる真理を説き、直前の序とは別です。
読誦 · Uddissanādhiṭṭhānagāthā
行った功徳を、師や父母、神々や生きものに回向する偈です。すべての生きものが幸せであるように願い、自分の願いを定めます。
読誦 · Devatāuyyojanagāthā
読誦の終わりに、集まった神々へ功徳を分けて帰す偈です。苦しみが離れ、神々が喜んで去るように願い、護りを結びます。